- 04/02
春らしくなってきた月曜日。奥さんの検査結果が思わしくなく、しばらく主夫生活が続きそう。
BS日テレの2時間ドラマ「背の眼」を見る。めずらしくオカルトがテーマなので期待していたんだけれど、中身は堤幸彦ドラマをうすめたような感じでガッカリ(CGや小道具の低予算ぶりも悲しい)。まあBSとはいえ民放だし、このくらいが限界なのかなあ。今後オカルトバスターズ的にシリーズ化するのなら是非改善して欲しい。 - 04/03
春の嵐ふたたびの火曜日。春先の風が強い日はあるけれど、ここまでの規模のはめずらしいんじゃないかな。ちょっとした災害。
組み立て途中だったユニオンCDラックを完成させ居間に設置。仕事部屋に点在していたCDをすべて収納してみたところ、600枚収納で4割埋まる程度だった。もしギリギリだったらひとつめのラックのようにスリムケースに入れ替えようと思っていたけれど、意外と少なくてひと安心。とはいってもこれを機に出来るだけ整理していくつもり。 - 04/04
一転おだやかな水曜日。
昨晩観たgleeの番宣番組で原曲として紹介されていたボニー・タイラー「Total Eclipse of the Heart(愛のかげり)」を聞いて、懐かしくて調べてみたら当時好きだった曲にジム・スタインマン作が多いことに気づいた。代表作のミートローフは後追いだけど、『ストリート・オブ・ファイヤー』OSTの「今夜は青春」やエア・サプライ「渚の誓い」など、どれも大仰なミュージカル調でgleeの世界と近いものがあるからもともとこういうのが好きなんだろうなあ。これを機にソロ名義の「Bad for Good」も聴いてみようかしらん。 [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=dpC81-SJcvo[/youtube] - 04/05
あたたか木曜日。いつの間にか近所の桜もほぼ満開。葉っぱも出てきた。
夕方、義理の叔母夫婦が来宅。安産祈願の腹帯、お札などをいただく。世間話をする中で、ドラムをやっている娘さんが今度TSPというハードロックのバンドに参加してデビューすると聞いてびっくり。しかも女性がメンバーだから耽美系なのかと思いきや、視聴してみたらデス声のスラッシュメタルでまたびっくり。 - 04/06
ヒンヤリ金曜日。もうこのまま暖かくなるかと思いきや、晴れても空気が冷たい。夕方にわか雨。
去年の11月頃から胃の調子が悪くてずっと薬を処方してもらっていたけれど、ここ2〜3週間でウソのように良くなってきた。背中や膝が痛かったのも、歯が痛かったのも同時に治まったきたのは単に気候が暖かくなったからなのか、それともお仕事がヒマになったからなのか。健康なのはありがたいけど、ヒマだと精神衛生上よろしくないのでジレンマ。 - 04/07
土曜日。今日もひんやり。夜、外に出たら冬の格好のヒトがけっこういた。
テレビ、ラジオの改変期で好きだった番組がいくつか終わり、それに代わる番組を求めて新番組をチェック中。基本インドアであまり変化が無い生活をしているせいか、テレビやラジオを見聞きすることで気分のバランスを取るようになっているので、番組の吟味は重要なんだけれど、処理能力不足で慢性的な負債(ラジオは2週間、テレビは1ヶ月遅れ)をかかえているのでこれを機に減らしてみるのもいいかもしれない。 - 04/08
花冷え続く日曜日。週末の掃除をして夕食の準備をして一日終了。
待望の「glee」シーズン1の地上波放送が昨晩からスタート。先月シーズン2から観てしまったので、答え合わせをしているようで奇妙な感じだけれど、あらためて主な登場人物の設定紹介をちゃんと観ることが出来て良かった。代表曲になったジャーニー「Don’t Stop Believing」に盛り上がる。
月: 2012年4月
餅屋デザイン(2012年1月〜3月)
1月以降のお仕事をまとめてみました。特記の無いかぎりAD、カバーデザイン、本文DTPのすべてを担当しています。
クリエーターが教える
シンセサイザー・テクニック99
著:野崎貴朗(リットーミュージック)amazon
2012.1発売
●このシリーズも7冊目。金の特色がゴージャス。アナログシンセ(のエミュレーション・ソフト)が素材になっているので、カバーの背景はADSRのつまみを作成しました。
著:サラーム海上(アルテスパブリッシング)amazon
2012.2発売
●イラストは高橋将貴さん。なんとなく植草甚一の晶文社エッセー集をイメージしてデザインしました。別丁トビラは最初オペークインクで白レースのようにしたかったのですが、色校正を出してもらったら薄くてほとんど見えなかったため、急遽アッシュブルーに変更しました。
▼用紙
- 本文:オペラホワイトマックス 四六Y 62K
- カバー(4C+グロスニス):GプランCoC 四六判T目110kg
- 帯:カバーと共紙
- 表紙:アラベール[ホワイト]四六判Y目160kg
- 見返し:OKミューズコットン[とき]四六判Y目90kg
- 別丁トビラ:サンレイド[純白]四六判T目68kg
- しおり:GプランCoC 四六判T目90kg
新学社|OF
2012.3発行
●2005年のvol.01からデザインをしている季刊情報誌。8年目に突入。カバーイラストはvol.06からずっとコージートマトさん。最近は巻頭特集とカバーをデザインしています。
著:オヤマダアツシ(アルテスパブリッシング)amazon
2012.3発売
●カバーは表紙折り込みタイプで、イラストはOFと同じくコージートマトさん。判型は「ことりっぷ」など最近の旅行本を意識して、カバーは北欧絵本の雰囲気を狙いました。コージーさんのイラストのおかげでかなりカワイイ本になったと思います。イラストの力は偉大!
▼用紙
- 本文:オペラホワイトマックス 四六Y 62K
- カバー兼表紙(+マットPP):アラベール(ホワイト)四六 110K
- 帯:ニューエイジ 四六 90K
- 見返し:ビオラ(ナチュラル)四六 90K
- しおり:ビオラ(ナチュラル)四六 90K
レコード・コレクターズ増刊
ディスク・セレクション・シリーズ/70年代ソウル
監修:出田圭(ミュージック・マガジン)amazon
2012.3発売
●デザインフォーマットから携わったこのシリーズも第4弾。カバーのデザインのみ担当しています。今回は70年代ソウルがテーマで、メインビジュアルはマービン・ゲイ「I Want You」です。
▼用紙
- 本文:HSホワイトソフト A判タテ 46.5kg
- 表紙(+グロスPP):コート 180kgくらい
餅屋週報(03/26〜04/01)
- 03/26
ふわふわとした月曜日。サイトのリニューアルをぼちぼちと進める。
検診の結果が思わしくなく、また自宅静養になってしまった奥さんに代わり、夕食の買い物と準備。今日はかしわめし(鶏の炊き込みご飯)にチャンレンジ。結構うまくいった。 - 03/27
晴れる火曜日。日中は暖かかったようだけど、風があったせいか体感的にはそれほどでもない。
昨晩、ついにglee/シーズン2を見終える。すっかりファン(のことをgleeksというらしい)になってしまったので終わってしまうのは寂しいけれど、4月からEテレでシーズン1が始まるのでしばしの我慢。あとはFOXで放送中のシーズン3をどのタイミングで見始めるかが課題。GWとかにまとめて再放送してくれるかな。 - 03/28
春めいてきた水曜日。と思ったら夕方には突風とにわか雨。
ひきつづきサイトのリニューアル作業をぼちぼちと。今さらWEBデザイナーやHTMLコーダーになろうとは思わないけれど、もう少し知識を身につけたいところ。 - 03/29
いよいよ春らしくなってきた木曜日。お仕事に余裕があるのもあって、今週はすっかり主夫ウィーク。今日はビーフシチュー、ニラ玉スープを作る。料理も慣れると手際が良くなってきて楽しい。
Twitterで流れていたのをたまたま見かけた「装丁.jp」に登録してみる。経験上こういうところからお仕事につながることはほとんど無いとは思うけれど、何かのきっかけになればいいな。 - 03/30
さらに暖かい金曜日。音楽書Vのレイアウトのつづきを進める。
夕方から外苑前に出て「ギャラリーハウスMAYA」にてたなかみかさんの個展を見る。たなかさんのイラストはつい最近ネットで知ったばかりで、予備知識ゼロだったけれど、どれもとても良かった。もし自分が画を描けるならこういう風に描いてみたい。会場にはご本人がいらして、気さくな方だったのでついつい長居してしまった。
その後は渋谷に移動し、道玄坂の先にあるアップリンクにてサラーム海上&若山ゆり子夫妻のイベント「エキゾ夢紀行」を観覧。メインテーマはモロッコとパキスタンで、これまた予備知識なしの状態だったけどとても面白かった。帰りはアルテスつながりのカンノさん(文化系のためのヒップホップ入門)&高橋さん(21世紀中東音楽ジャーナル)と一緒に渋谷駅まで戻る。今日はいろんなひととお話が出来てリフレッシュした。 - 03/31
大荒れの土曜日。突風ときどき雨。掃除してOKで買い物して夕食を作るという主夫の一日。 - 04/01
穏やかな日曜日。ぬるっと4月入り。今日の主夫は豆腐ハンバーグにチャレンジ。食べられなくは無いけど焼き上がりがいまひとつ。タネを多めに作ったので次こそは…。
ラックからあふれて久しいCDをいい加減収納するべく、注文したディスクユニオンCDラックを組み立てはじめる。説明書には大人ふたりで組み立てよ、とあったけれどひとりでも何とかなりそう。電動ドライバーが久しぶりに役立った。