餅屋週報(01/16〜01/22)

  • 01/16
    曇る月曜日。
    昨日進めておいたR音楽本のフォーマットを送信し、あとは待ち状態だったので、クリニックで胃炎の再診。3ヶ月めの処方をしてもらう。年末年始でぶり返したとはいえ、まさかこんなに長引くとは…。
    CDWOWよりPaul Williamsのベスト盤「Songs for the Family of Man」が届く。一番有名なA&M時代だけのベストはいくつかあるけれど、これは1969〜1979年の曲をレーベルを横断していて、The Holy Mackerel、ソロ1枚目、ファントム・オブ・パラダイスOSTからとバラエティに富んでいるので飽きない。最後に3曲はいっている「A Little On The Windy Side」(1979)からの曲もAOR的で良い。
  • 01/17
    晴れて乾燥する火曜日。音楽紀行本の修正作業を終わらせ、そのあとは、見本帳を引っ張り出して用紙選び。日本製紙と北越紀州製紙のサンプルをほとんど持っていないので、こういうとき書籍本文用紙の選択肢が少なくて困る。
    情報が無くてうっかり見逃すところだったフジの「ドクロゲキ」を見る。三木康一郎監督の「トリハダ」「カクセイ」の流れにあるオムニバスドラマで、これまでが都市伝説系(非オカルト)のホラーだったのに対し、今回はサスペンス、ミステリーに寄せていたけれど、独特の暗さは引き継がれていて、期待通りのイヤーな感じ。地上波でこの前触れのなさは今となっては認知されすぎてしまった「放送禁止」より攻撃力が高いかもしれない。
  • 01/18
    少し早起きの水曜日。このまま少しずつ朝方にしていきたいところ。
    昨日ラフに決めておいた音楽紀行本の用紙候補をしぼり、本文の修正が来る前にカバーのレイアウトをスタートさせる。
  • 01/19
    曇る木曜日。明日から雨になるせいか若干寒さが和らぐ。
    引き続き音楽紀行本のカバーを考え、カンプを3種類作成して送信。夜にはもう返事が来てそのうちのひとつに決定する。本文の最終校正は今日も届かず。
    鶴田法男監督の久々の純ホラー「POV〜呪われたフィルム〜(音出ます)」のプロモーション番組がJ:COMオンデマンドでも無料配信されていたので見る。タイトル通りPOVスタイルのモキュメンタリー(RECやクローバーフィールドみたいな)のようだけど、この番組や予告だけではいまいち雰囲気がつかめない。劇中番組のコーナー名が「真霊動画特集」(心霊ではなく)と題されているのは、鶴田監督が昔関わっていた「真霊ビデオ」に引っかけているのかな。
  • 01/20
    雨または雪の金曜日。東京は久しぶりの雨でうれしいけど、ここまで降らなくても。そしておそろしく寒い。
    引き続き音楽紀行本のカバーデザイン。カンプが決定したので帯など付属する部分のレイアウトを進める。夕方にようやく最後の本文校正が到着したけれど、今日は手つかず。
    CDWOWから、Andrew Goldの追悼2CDベスト「The Essential Collection」が到着。オリジナル盤もベスト盤も持っているけれど、これは10ccのGraham GouldmanとのユニットWAXが6曲入っているのがポイント。WAXは、興味はあってもアルバムを買うほどでもないかなと思っていたので。
  • 01/21
    大寒の土曜日。冷たい雨が降り続く。
    遅起きして、週末モードでぼちぼちと音楽紀行本の修正作業。
  • 01/22
    雨上がる日曜日。湿気があるせいかこころなしか寒さも和らいで感じる。
    夕方からひさしぶりの吉祥寺へ。日記をふりかえるとなんと12月11日以来。コピスやヨドバシをぶらぶらするだけのつもりだったけど、立ち寄ったユナイテッドアローズで、前から気になっていた冬物アウターが60%オフになっていたので、つい衝動買い。ユニクロや無印でないお店で服を買うのもずいぶん久しぶりだなあ。