餅屋週報(01/09〜01/15)

  • 01/09
    成人の日の月曜日。昨日の寝不足がたたってまた寝坊。なかなか朝型生活に移行出来ず。
    昨日のRupert Holmesの10%OFFのために同時注文したBeto Guedes「Dias De Paz」(1998)が別便で到着。欧米のポップスではあまりなじみがないけれど、ミナス系では過去曲の再録や仲間内の曲をカバーすることがけっこうあって、このアルバムもカバー曲多数。「文化系のためのヒップホップ入門」にもあったように、音楽の歴史からみればむしろオリジナル偏重志向の方が異端なのかもしれないなあ。
    黒沢清脚本・監督のWOWOWドラマ「贖罪」の1回目が無料放送だったので見る。最近は直接的なホラーや犯罪ものを撮っていなかったので、期待して見始めたところ、これがもう期待以上の黒沢清ワールドですばらしい出来。幽霊出現シーン(幻影としての)、陰る体育館、揺れるカーテンなどいちいちぞくっと来る。とはいってもWOWOWに加入するつもりは今のところないので、続きはレンタルが始まるまでおあずけかな。
  • 01/10
    連休明けの火曜日。本格的にお仕事が動き始める。
    音楽紀行本のカバーイラストの件でバタバタとしつつ、年末から手をつけられなかった、R音楽本の本文フォーマット作成をスタートさせる。
    昔々(まだMacOSにDockがなかった頃)に使っていたランチャーDragThingをまた使ってみようかと、ここ数日試用版を入れていたんだけれど、Dockで慣れてしまったせいかしっくりこないので結局外してしまった。今のアップル製品は下手にカスタマイズしないほうが良いのかもしれないなあ。
  • 01/11
    風の強い水曜日。メール便で届いた音楽紀行本の赤字ゲラをもくもくと修正する。
    夕方、返却で図書館にいったので、昨日から取りかかっているR音楽本の参考資料をまとめ借り。カバーデザインならWEBや書店をながめるだけでも足りるけれど、中のフォーマットは紙も含め実物を手にしないとイメージがつかみにくい。こういうときは普段から本を買っておくべきだなあと思う。
  • 01/12
    寒い木曜日。携帯電話をFOMAにして、はじめてのエリアメールで緊急地震速報が届く(このあたりは震度2)。音がコワイ。当たり前だけど、これってマナーモードでも鳴るのね。
    引き続きR音楽本のフォーマットデザインをすすめる。が、タイトル周りがいまいち決まらずもやもや。
    修正をお願いしていた音楽紀行本のイラストラフが届く。とても良い感じで一安心。こっちは完成が見えてきたかな。
  • 01/13
    13日の金曜日。ここ数日再び悪くなっていた胃の調子は小康状態。
    引き続きR音楽本のフォーマット。あれこれ考えていても決まらなそうなので、いったんPDFを送信。さっそく直しのお返事がくる。広告代理店的であまり好きじゃないけれど、今回のように叩き台を作った方が良い場合もあったりする。
    夜8時過ぎに、コンビニでヤマト宅急便を発送。都内なので、当たり前に最速で翌日午前着だろうと思っていたら、14時以降着だそう。夜9時まで受け付けていた営業所も7時半閉店になっていたし、エリアの集荷の締め切りが変わったのかなあ。特にアナウンスはされていないみたいだけど。
  • 01/14
    土曜日。ビッグなサプライズにこころ乱されながらも音楽紀行本の修正をこつこつ進める。素材がそろってフィックス間近。
  • 01/15
    カラカラ日曜日。出かけようかと思っていたけど、R音楽本のフォーマットが気になるので、改めて作り直してみる。
    夕方、図書館でいままでちゃんと聞いたことの無かった冨田勲のベストなどを借りる。冨田勲は輸入盤も安く出ているから、何か買ってみようかな。