月: 2012年6月

日中は同時進行している音楽書×2（さらにイレギュラーのカバーデザインも入ってしまった…）やコミックスのカバーデザインをばたばたと進めてから、夜9時過ぎにオリジンでお弁当を買ってクリニックへ。お弁当を食べつつ3時間ほど病室で過ごす。コドモはおとなしくほとんど寝ていた。

夜9時、嵐の中、今晩もオリジン弁当を持って病室へ。コドモの様子を見にいく。12時過ぎに帰る頃には嵐のピークは過ぎ、雨も止んでいた。

明日は奥さんの退院日で朝早いのと深夜の育児を体験するため、夜中から病室に泊まり込む。もともと寝付きが悪いことに加えて、コドモの世話もあり、ほとんど徹夜状態で朝を迎える。

午後3時から神保町のミュージックマガジン編集部でディスクガイドBのカバー打ち合わせ。今回はMさんがカバーイラストを描いてくれることになり、はじめてご挨拶。打ち合わせ中、音楽嗜好の話になり、Mさんとは育った県、年齢が同じで、誕生日もひと月ほどしか違わないことが判明する。

母親の帰宅に間に合うよう、打ち合わせを早めに失礼して帰宅。今晩も僕が深夜の面倒を見て、朝方奥さんにバトンタッチという連携で何とか睡眠時間を確保する。

この育児サイクルにもすこし慣れてきたので、この数日分の日記を思い出しつつまとめ書き。色々ありすぎて、まだ生後一週間とは思えない。

家に戻って朝ご飯を食べてから、昼寝。途中母が手伝いに来てくれたのもあって、しっかり寝てしまった。

明日までのお仕事（音楽書Sとコミックス）があるので、夕方から作業をしようと思ったけれど、いつになくコドモがぐずっていてほとんど手に付かず。夜中になってやっと落ち着いてくれた。今日は帰宅後はじめての外出だったから興奮が冷めなかったのかもしれないなあ。

昨晩録画した『インセプション』。寝る前にちょっと頭だけ確認しておこうと再生したら、止まらず1時間ほど観てしまう。洋画は絶対字幕派（逆にドラマは吹き替え派）なんだけど、ただでさえ入り組んだ作風の監督でさらにSF設定も複雑なので、吹き替え＆地上波ならではのお節介な解説付きがちょうど良いのかもしれない。

午後4時に新宿へ。名曲喫茶らんぶるにてフィルムアート社Sさん、編集Nさんと新しいお仕事の打ち合わせをする。内容はとあるテレビ番組の関連本で、このブログにバラエティ番組の事を書いていたのが依頼の一因だったとのこと。こんなブログでもきっかけになるのなら、Facebookもはじめてみようかな。

『インセプション』の録画を最後まで観る。吹き替えでわかりやすかったけど、CM入りでオープニング＆エンドロールなしだとなんだか物足りない気も。将来CSとかで見る機会があったら字幕版で見直してみたい。そして再来週は同じくクリストファー・ノーランの『ダークナイト』。下手なホラー映画を放送するよりも悪影響が出そうだなあ。

荷物と言えば、先日買ったInDesign CS5.5（ver.7.5）から無償アップグレードしたCS6（ver.8）パッケージも昨晩到着。どちらも将来のためにパッケージを確保したけれど、お仕事で使いはじめるのはいつになることやら。CS4ですら対応していないケースも未だあるからなあ。

その後はまたいったん帰宅。お昼ご飯を食べ、奥さん用のウィダーインゼリーを買って戻り、夜9時まで病室（個室）で過ごす。3時頃に生まれてから6時間しか経ってないのに、目が開き始めたりみるみる見た目が変わっていくのに驚き。明日はまた変化してるんだろうなあ。

5時に両親が子供に会いに来て記念写真など。その後は、父の日のお祝いも兼ねて、居酒屋「魚こう」でお食事。「魚こう」は今回はじめて入ったけれど、さすがに魚料理が美味しく（鮮魚店「魚耕」の直営店）、思ったほど高くもなかった。