餅屋週報(03/05〜03/11)

  • 03/05
    雨水は抜けたけれど、本格的に雨の月曜日。お仕事はRC別冊のカバーカンプを送信したくらいで、あとは請求書を作成したりと久々にゆったりとした一日。昨年12月にFOMAに変更したときに消去法的に選んだ機種がN-05Cが何をするにも使いにくいので(特にタッチパネル)、その後iモード携帯電話で良いのが出てないか調べたところ、シャープの新機種SH-05Dがシンプルで良さそうな感じ。まだ出たばかりなので機種変更だと3万円くらいするけど、もうちょっと下がってきたら買い換えたいなあ。
  • 03/06
    雨上がる火曜日。気温も上がって外はモヤっぽい。RC別冊のカバーを1日前倒しで入稿してしまい、手持ち無沙汰な一日。CSで再放送している「伊集院光のばんぐみ」。現在4回まで放送していて、企画は「真剣じゃんけん」(DVDエディット)と「特撮映画を作ろう」をそれぞれ2回づつ。wikiで確認すると時期もばらばらだし、傑作選のような感じなんだろうか。できれば「箱庭カウンセリング」か「酩酊ドミノ」をやって欲しいなあ。
  • 03/07
    曇って暖かな水曜日。昨晩というか明け方、突然CATVとネットが不通になる。外廊下の照明も消えている。マンションの配電がトラブルだった場合きっと固定電話もアウトだから、端末は携帯だけだなあと不安を抱えながら寝て起きたら8時頃には復旧していた模様。こういうことがあると、いざというときネットにつながる予備の方法を考えておかなければと思う(のど元過ぎると忘れちゃうけど)。夕方、おなじみブルックマークスにて、イラストレーターSさんからイラスト原画の受け取り。ついつい話し込んでしまった。
  • 03/08
    ぱっとしない木曜日。また歯が痛くなってきた。痛み止めを飲むほどでは無いけど、原因をはっきりさせるためにも一度診てもらったほうが良いかもしれないなあ。おととい入稿したRC別冊のカバーに修正が入ったので急いで作業し、昨日イラストを受け取ったB本カバーもひとまずカンプを作って送信する。夕方4時。きのう突然電話アポが来たフォントワークスの営業Aさんと、ブルックマークスで会って新書体のアンケート的なお話しをする。こういうのがあると何だか偉くなったような気分。
  • 03/09
    雨降りの金曜日。昨日送ったB本のカバーカンプにOKが出たので、それをもとに全体のレイアウトをして送信。今回イラスト原画をCanoScanの安い機種でスキャンしていたのが気になり、昔のMacを立ち上げてSCSI接続のEPSON GT-9500(1998年頃購入/当時のフラッグシップモデル)でスキャンし直してみる。今は現行のフラッグシップモデルでもずいぶん安いから買い直せないこともないけれど、スキャナー自体使う頻度が極端に低くなってしまったから、置き場問題もあって躊躇してしまう。
  • 03/10
    雨のち曇りの土曜日。寒いけれど、真冬のそれとはちょっと違いまだ過ごしやすい。CSでやっていたジョニー・トー「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」を見る。ジョニー・トー監督作は去年からCSでやっていたら見るくらいだけれど、これまで見た数本のなかでは「エグザイル/絆」と同じくらい好き。もともと暴力描写が苦手なので、これぐらいのスタイリッシュさがちょうどいいな。
  • 03/11
    晴れる日曜日。震災からちょうど一年。去年の今ごろはもっと春っぽかった気がするけど、今年はまだまだ冬という感じ。結婚したときから掛け捨ての生命保険には入っているけれど、通院や入院時の補償をカバーするべく、コープの医療保険に加入申し込みをする。近くにCO-OPストアがあるので、直に用紙を持って行ったら粗品のティシュー5箱と売り物の日用品から500円分ほど(自分で選べる)をもらってしまい、ちょっと気が引ける。月々1000円の掛け捨てでしかも割り戻しもあるような安い保険だけど、保険契約ってそういうものなのかな。図書館で借りていた内田樹「疲れすぎて眠れぬ夜のために」を読み終える。文庫版ですら2007年刊なので、かなりいまさらだけれど、面白かった。経験則で日頃ぼんやり感じていた価値観や倫理観に輪郭をつけてくれたような感じ。

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