11-08-10

太陽ぎらぎらの水曜日。夕方までに雑誌ワークがすべて入稿完了し、一息つく。

CSでやっていた映画「エンゼル・ハート」を観る。1987年公開で有名な作品らしいのに、幸い結末を一切知らずに観ることができた。
「フレイルティー 妄執」などと同様、キリスト教文化圏ではホラーの定番テーマなんだろうけど、門外漢にとってはファンタジーにしか思えない場合が多々あるので、最後の方まで現実世界のお話になっていてちょうど良かった。

11-08-09

朝から暑い火曜日。

雑誌ワークのほうは着々と入稿していき、すこし余裕が出来てくる。雑誌は煩雑なことも多いけど、行程が短いのがイイ。
まあ、この稼業はすべてが刹那的というか、規模や期間の大小はあっても単発のお仕事を断続的にいただいて成り立っているので、基本こういうのが性に合っているんだろうなあ。良くも悪くも。

11-08-08

立秋の月曜日。光化学スモッグ警報が発令されるほど暑く、ひさびさにスリークォーターパンツ着用。日本語だと七分丈。

先週手をつけられなかった、別のお仕事を進めつつ、雑誌の直しなどをぼちぼちと。この調子だと特にお盆休暇はなさそうだなあ。

11-08-07

鼻の日曜日。今日も蒸し暑く、夕方から雷雨。おかげで気温は下がったけれど、いつ大雨が降るか分からない状態で出かけそびれてしまった。

先々週からTBSで『東京少女』の再放送をやっていて、そのなかの三木聡監督・脚本「臭いものには蓋の日」(2003)がナンセンス全開でおかしかった。キャストは小出早織、ふせえり、緋田康人とのちの「帰ってきた時効警察」(2007)メンバー。あと、劇中で出てくる手紙の宛先が「熱海の捜査官」に出てくる老人と同じ「蛇川」だったけど、この符合にはなにか意味があるのかなあ。ちなみにこのドラマでの蛇川の正体はのこぎり男だったというぶっとんだオチでした。

11-08-06

蒸し暑い土曜日。今週は新しいお仕事で気が張っていたのか、遅起きしてもあまり疲れが取れず。

夕方から青木孝明さんのライブを観に中野へ。その前にレコミンツでブラジル棚をチェックし(今回も欲しいCDは無かった)、店を出たところで忘れ物を取りに戻ってきた当の青木さんとばったり。ちょうど良い時間だったので一緒に会場に向かう。
今回のゲストはJON(犬)さんで、そのオルタナ感にひっぱられたわけでもないだろうけど、青木さんのレパートリーもめずらしく初期中心のニューウェーブタッチ。MCでデビュー何周年の話題になり、JONさんのデビューCD(1995)を自分がレイアウトしたことを急に思い出した。まだつたなかったので、何だかもうしわけない気持ち。