餅屋週報2012(12/24〜12/30)

  • 12/24
    ●クリスマスイブの月曜日。振替休日。当然6ヶ月のコドモには理解できないけれど、いろんな方からコドモへのクリスマスのプレゼントをいただき、なんだかクリスマス気分。
    ●CSでなんとなく観た映画「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」が面白かった。ミステリータッチの人間ドラマで、邦題は感動系にしようとしているけど(原題はProof:証明)、展開がリアルでユニーク。行間を読ませるテンポ良い編集で、尺が短いのも良い。
  • 12/25
    ●クリスマスの火曜日。連休明けて通常営業。
    ●夕方、最近すぐ近所に移転してきた歯科クリニックで歯石クリーニング。何だかんだで3ヶ月ぶり。最近疲れると歯茎が痛むなあと思っていたけれど、虫歯治療跡と親知らず付近に歯周病の傾向があるとのこと。虫歯もイヤだけど、歯周病は削るわけにもいかないのでやっかい。
  • 12/26
    ●冬晴れの水曜日。おそろしく寒い。ギター本のレイアウトをボチボチと進める。
    ●通常エディトリアルのレイアウト作業は、送られてきたラフ(近頃はもっぱらスキャンされたPDF)を縮小プリントして、モニターの脇に置いてしていたけど、今回iPad miniにPDFをモニターして作業してみたところけっこういい感じ。本格的にペーパーレスできそう。
  • 12/27
    ●寒い木曜日。引き続きギター本のレイアウトをボチボチと進める。
    ●夜7時過ぎに下北沢へ。今年もいろいろお世話になったアルテスの忘年会に参加する。普段飲み会とかこういう場に出ることがないので、壁の花(男版)にならないか心配だったけど、いろんな人とお話しできて自分としては上出来。帰りはアルテス鈴木さんの奥さま&3才になる娘さんと吉祥寺までご一緒する。娘さんが人なつこくて、何の躊躇もなく手をつないできたのにはびっくりした。ほぼ初対面なのに。
  • 12/28
    ●曇りのち雨の金曜日。いちおう今年の仕事納め。
    ●年末の深夜番組はパイロット版が多くて、気になるものはチェックしているんだけど、昨晩のハードル・プードル(テレ朝)でやっていた若手ディレクター制作の2本目「未来ディレクター吉村」が過剰で面白かった。くだらなさの塩梅が好み。1本目の「MAX会議」はいかにもありそうな感じだけれど、そつがなさ過ぎてつまらない。
  • 12/29
    ●週末らしくない土曜日。今日はあまり寒くない。寝不足解消・体力回復のために8時間睡眠する。
    ●夕方から吉祥寺に出て、LOFTで来年のカレンダーと育児手帳を、ユニクロで腹巻きを購入。そしていつものごとくヨドバシでBounceなどをもらってくる。吉祥寺駅は改装が進んできれいになっていた。
    ●荻窪に戻ってから、ミスタードーナツでスヌーピー福箱を購入。先日のクリスマスセット同様、ドーナツ代を考えるとグッズは無料かマイナスになるけど(福箱は2000円でドーナツ20コ分の引換券付)、それでも成り立つということは原価がすごく安いと言うことなんだろうなあ。もしくはサービス?
  • 12/30
    ●晦日の日曜日。大雨。年の瀬の雨なんてめずらしい。
    ●先日の「ゴッドタン」マジ歌SPを観て、ガリガリ君に腹筋が痛くなるほど笑う。東京03角田バンドはスタジオの生演奏でモニターが良くないのか、アンサンブルが微妙にずれるのがいつも気になってしまう。
    ●CSで鶴田法男監督作「POV~呪われたフィルム~」を観る。POVと題されているとおり、「クローバーフィールド」や「REC」のようなモキュメンタリーの体をとっているんだけど、鶴田監督のファンタジックな作風とは合っていない中途半端な印象。初期ほん怖の幽霊を引用したり小ネタをはさんだりするのもこのスタイルにはかえって逆効果。ただ脚本は凝っていて、入れ子構造になっている最後の展開は結構良かった。無理にPOVにしないで、普通にドラマ作品にすればよかったのになあ。劇場公開する心霊ホラー自体が少なくなってきているのでもったいない。

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