餅屋週報2012(10/08〜10/14)

  • 10/08
    ●体育の日の月曜日。さすがに半袖だと肌寒い。
    ●昨晩、CSで「SR サイタマノラッパー」を観る。題材がヒップホップなので、観るまでは勝手にポップな映画かと思っていたけれど、山下敦弘監督の初期作を思わせる「いたたまれない系」オフビートの青春映画だった。この映画の舞台である深谷市のロケーション(国道や畑)が、実家(神奈川県綾瀬市)のあたりに似ていて、20代のもんもんとした気分を思い出した。うーんあの頃には戻りたくないなあ。
  • 10/09
    ●連休明けの火曜日。休み返上でお仕事貯金した甲斐あって、余裕のスタート。
    ●先日放送の「世にも奇妙な物語」をチェックする。ここ数年はちゃんと観ることはなかったけれど、「心霊アプリ」のタイトルにひかれて観てみたところ、プロットはありふれているけれど、映像がダークで良かった。「蛇口」も良い雰囲気。しかし、この「心霊アプリ」の、最近よく見かける背景ぼかしの映像(一眼レフカメラ?)って、ホラーのような非日常演出には向いているんだろうけど、あまり多用されるとミュージックビデオみたいで落ち着かないんだよなあ。
  • 10/10
    ●ex-体育の日の水曜日。昨晩はコドモを寝かせるタイミングを逸してしまい、真夜中に2時間ほどギャン泣き。ご近所には虐待してると思われてるかなと気にしつつあやし続ける。
    ●コドモが産まれてすぐの頃に行った近所の個人経営の1000円カットで、3ヶ月ぶりに散髪をしてもらう。前に通っていた美容院に比べれば、毛先の処理とか細かい差はあるけれど、伸びたらすごく変になるというわけでもないので、全然問題なし。このまま行きつけになりそう。
  • 10/11
    ●秋晴れの木曜日。母来宅。
    ●音楽書Pのカバーカンプを作る一日。季刊レギュラーの広報誌も入ってくる。この感じだと週末はまたお仕事になりそう。
  • 10/12
    ●薄曇りの金曜日。コドモが、うつぶせにした状態から、首を上げられるようになる。
    ●フジの新ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」初回2時間SPを観る。是枝裕和が脚本・監督(編集も)ということで、普通のドラマではないだろうとは思っていたけれど、ここまで絶妙なバランスになっているとは思わなかった。理想的なテレビドラマ。2時間かけてじっくり人物設定を描写して、終わり際に本筋に触れるなんて、すごい贅沢。
  • 10/13
    ●秋晴れの土曜日。本来は生後1ヶ月頃にする「初宮参り」をしに、阿佐ヶ谷の神明宮へ行く。今お祓いしてお札をもらっても、どうせ1月には初詣に行くだろうからと、今日のところは参拝とお守りを買うだけの節約バージョン。そろそろお出かけ用にベビーカーが欲しくなってきた。
  • 10/14
    ●ぐずつく日曜日。今日もせっせとお仕事貯金。
    ●CSで映画「私の優しくない先輩」を観る。さわりだけ観て、つまらなかったら消しちゃおうと思っていたけれど、ついつい最後まで観てしまった。なんか大林宣彦っぽい印象。こういうセカイ系はアニメでも観ることはあまりないけれど、これがジャストな世代はある意味かわいそうだなあと思ってしまうのは、年をとったせいかな。

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