11-04-01

四月の魚(フランス流)の金曜日。デイリーポータル ZのTwitterネタには笑った(もう消えてます)。

震災&原発事故から3週間。精神衛生を保つために、ネットの扇情的なニュースや噂話、悲観的なテキストは努めて目にしないようにしているんだけれど、昨晩TVブロスの緊急ルポをつい読んでしまい、そのせいか放射能から避難することになった悪夢で目覚める。
反原発の立場の人をはじめ、文化人や評論家の多くが絶望的なシナリオを描いているけれど、仮に東電や政府が重大な隠し事をしていたとして、後遺症とかで被害が明るみになったときにはさらに損害賠償が上乗せされて面倒なことになるのはわかりきっているし、なにより悲観的な考えの人たちも当の政治家もまだ東京にとどまっているのが、シロウト考えでも不思議に思えてしまうんだけど、そんな単純なハナシじゃないのかなあ。

“11-04-01” への2件の返信

  1. あらーそうでしたか。今回ユニオンは行かなかったんですよねー。
    原発問題についてはまだ進行中なので、いまは責めたり疑ったり悲観するタイミングではないと考えています。ニュースに注意しながら解決を祈るしかないといった感じですね。

  2. ご無沙汰です。また吉祥寺でニアミスですか(笑)
    原発問題に関してというかそれに対しての自分の心の持ち方に関してですが、信頼できる「真っ当な」科学的知識を集めて自分の頭(文系脳なりに)で理論的な結論を出すことで、「一応の」心の平静を保っております。
    ただこれはあくまでも原発や放射性物質の物理的影響についいてですので、今後予想される経済的影響に関してはお手上げです。最も苦手なジャンルなんで・・・
    ではでは。

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