餅屋週報2013(05/20〜05/26)

05/20
●雨の月曜日。今朝はタリオンの力を借りてちゃんと眠ることが出来た。
●広報誌が一段落したので、記号学本の作業を再開しようと思ったら、InDesignに入れた無料プラグインのせいか、カスタマイズしたショートカットが初期化されてしまいその対処ですっかり時間を食ってしまう。最終的にはタイムマシンからプリセットを復旧して無事解決。タイムマシンしておいて良かった。

05/21
●夏日になる火曜日。引き続き記号学本のフォーマットを考える。
●夕方日が陰ってから、図書館で資料用に佐藤雅彦の著書をいくつか借り、なぜかあったミリオン出版『日本“怪奇”伝説』(2008年発行/生き人形や山の牧場の検証記事が載っている)も借りる。

05/22
●夏日が続く水曜日。着るものもすっかり夏仕様。
●税務署から封書が届き何事かと思ったら、来年分から白色申告でも帳簿が義務化されるので、これを機に青色申告にしませんかという説明会の案内だった。今までも経費については計算用に簡単な帳簿はつけていたけれど、青色申告のことも考えてちょっと調べてみよう。

05/23
●木曜日。今日も夏日だけど比較的さわやか。広報誌の赤字が戻ってきたのでもくもくと修正作業。
●おととい借りてきた『日本“怪奇”伝説』を少し読む。三角マンションや山の牧場など、新耳袋ブームの頃に流行った実話怪談の検証記事(雑誌『不思議ナックルズ』の再録)がまとめて載っていて、どれもオカルト寄りでは無く、かといってアンチでも無く、フラットなスタンスで調査していたのが良かった。オカルトにロマンを求める向きには物足りないかも。

05/24
●金曜日。最近の暑さで気になってきたので、近所の1000円床屋で2ヶ月ぶりのカット。1000円なんだからこまめに行けばいいと思うんだけれど、人とあまり会わない生活のせいか、結局限界まで伸ばしてしまう。衣服も同様の理由で、さんざん着古してからようやく買いに行くというていたらく。

05/25
●土曜日。少し気温が下がる。
●結婚して以来16年使ってきた冷蔵庫を買い換える。届く直前になって室内の搬入経路がぎりぎりなことに気づいて、ドアを外すことも覚悟していたけど、プロの技術で難なく設置完了。これまでの冷蔵庫とサイズはほぼ同じながら、いろいろと進化していて容量は70リッター増。冷蔵庫なんてどれでもいいじゃんと思っていたけど、いざ新しいのが来てみると少しテンションが上がる。初の自動製氷機能付き。

05/26
●日曜日。明日コドモをはじめて「一時保育」に預けるので、ラベルライターでアイロンプリント出来るネームタグ(服や持ち物につける)を作る。ラベルライターは宛名シールにしか使っていなかったけど、こんなところで役に立つとは。

餅屋週報2013(05/13〜05/19)

05/13
●月曜日。室内が蒸し暑く初冷房。
●体調不良とGWが重なったりしてなかなか手をつけられなかった記号学本の翻訳版フォーマットを作り始める。
●家の常備薬が無くなりそうなので、夕方ふらっと吉祥寺へ出て、OSドラッグでまとめ買い。久しぶりなので色々見て回りたかったけど、タワレコでバウンスをもらい、ロックインで購入検討中のKORG nanoKEY2の現物をチェックして帰宅する。

05/14
●気温上がる火曜日。朝から給湯器周りと浴室水栓の交換工事があり無理矢理早起き。先週追いだきの調子が悪いことを管理人さんに伝えたのがきっかけで、それほど深刻な状態では無かったけど、もう14年使っているのでまとめて交換しましょうと話が大事になってしまいのべ5時間ほどの工事。いったい幾らかかるんだろうと余計な心配をしてしまう。

05/15
●夏日になる水曜日。母が来宅。昨晩飲んだタリオンの副作用で一日ふわふわしていた。

05/16
●夏のような晴れの木曜日。と思ったら曇りはじめ夕方から雷雨。
●コドモは今日で11ヶ月。日に日に力が強くなり、知恵も付いてきているので、手こずる事が増えてきた。
●大泉洋エッセイ本の余波で6刷の決まった「水どう本」の奥付を変更し、広報誌のレイアウトの続きをもくもくと進める。

05/17
●晴れてさわやかな金曜日。広報誌レイアウトの続きをボチボチと。夜には完成しPDFで送信する。

05/18
●土曜日。昨晩は寝付かれず、コドモと奥さんが7時に起きてからやっとうとうと。昼過ぎに起きたけど睡眠時間は不足気味。
●CSで劇場版「ゲゲゲの女房」を見る。ドラマ版は見ていないので比べられないけれど、シビアな現実が妖怪による幻影のファンタジーで中和されるバランスがちょうど良かった。あと、こういう貧乏話の映画やドラマをみると、つい自分に置き換えてしまって純粋に楽しめなかったりもする。身が引き締まるというか、明日は我が身かと心配になってしまうので。

05/19
●日曜日。今朝も昨日と同じパターンでやや寝不足。
●夕方、コドモを連れて家族で吉祥寺へ。ヨドバシでフォントワークスLETSの更新(3年契約のラスト)をし、ユニクロでベビー服を購入。その後はコピス内の吉祥寺美術館で「佐々木マキ 見本帖」展。後期入れ替えで展示されていた「うみべのまち」の原画を見て島田虎之介のマンガを思い出す。藤本和也さんも最初期にこういう感じのあったなあ。
●CSで映画「スーパー!」を見る。パッケージやオープニングアニメのポップさから「キック・アス」や「JUNO」(同じくエレン・ペイジ出演)系なのかと思いきや、中身はかなり複雑。設定は寓話的でありつつも、バイオレンス描写は執拗にリアルだし、単なるオタク、ルーザーの痛快な復讐劇ではなく、現代版「タクシードライバー」のような問題提起映画だった。

餅屋週報2013(05/06〜05/12)

05/06
●GWラストの月曜日。振替休日。特に出かけることもなく、本日も家で腰の静養。

05/07
●GW明けの火曜日。ぎっくり腰はほぼ治り、やっとふつうに洗面台で顔を洗えるようになる。
●北欧サスペンス「THE BRIDGE」7話目(全10話)を見る。最初はくせのある登場人物と露悪的な残酷描写が気になっていたけれど、それも徐々に慣れて面白くなってきた。

05/08
●風薫る水曜日。先週くらいからノドにつかえる感じがあって、特に痛みは無く精神的なものかなと思っていたけれど、念のため近所の耳鼻咽喉科で診てもらう。結果は扁桃腺の上部分(うがいが届かない場所)が荒れているとのことで、抗生剤がわりの漢方「桔梗湯」を処方してもらう。ポリープじゃなかったのでひとまず安心。

05/09
●初夏のような木曜日。奥さんとコドモは近所にある児童館のプレイルームへ。このあたりは広い公園がないので、こういう公共スペースがありがたい。
●GWをはさんだ楽器雑誌のレイアウトを入稿し、今季も終了。担当ページは少ないけれど、何だかんだで丸2年続いているレギュラー仕事。

05/10
●暑くなる金曜日。湿気のある梅雨時のような空気。
●CSで何度目かの「女優霊」を見る。HD化されてから初めて見たけど、それほど見た目は変わらない。そして、その後の中田秀夫作品同様ドラマ部分が丁寧に作り込まれていて、かえってジャンル映画に振り切れていなかったことを再確認する。たとえ幽霊が出なくてもサスペンス映画として成立しそう。というかそれも念頭においていたのかな。

05/11
●雨の土曜日。蒸し暑い。
●ぎっくり腰も完治したので、コドモの寝床と遊び場まわりを成長に合わせて模様替え。居間に置いていた遊び場用のベビーベッドを寝室に移動し、空いたスペースにベビーサークルを置く。今は添い寝だけど、思惑通りベビーベッドで寝てくれるかどうか。

05/12
●晴れる日曜日。昨日より暑いけれど湿度は低いので快適。最近めっきり低気圧に弱くなった。
●ぎっくり腰が治ったと思ったら、今度は逆側の腰が疼きはじめる。まだ痛いと言うほどでも無く少し気になるくらいだけど、先日のこともあるので用心しよう。

餅屋週報2013(04/29〜05/05)

04/29
●月曜日。昭和の日でお休み。
●昨晩、お風呂を上がった頃から腰の痛みが大きくなり、今日起きてからは本格的にぎっくり腰状態に。昨日のだるさを前兆だとは気づかずに、歩きまわったりストレッチしたのが良くなかった。
●と、腰痛で動けないので広報誌レイアウトをボチボチと進める。

04/30
●GW谷間の火曜日。曇りがち。ぎっくり腰2日目で、多少は痛みは軽くなったけど、まだまだ動きはスローモー&引きこもり。先週からの体の不調はかなり良くなったのに、思うように動けずもったいない。

05/01
●曇りがちの水曜日。5月とは思えない肌寒さ。
●ぎっくり腰3日目で、夕方頃から良くなってきた感じなので、リハビリがてらゆっくり駅まで往復してみる。

05/02
●晴れる木曜日。昨晩は腰の痛みもかなり軽くなっていたので、今日あたり完治かなと思っていたけど、むしろ後退気味。まだしばらくは安静ということか。
●楽器雑誌のレギュラー仕事を入稿し、これでGW中のノルマは達成。アルテスSさんから久しぶりにお仕事の相談を受ける。

05/03
●憲法記念の金曜日。8時間近く寝たせいか、腰の痛みはずいぶん軽くなる。かわりにいままで腰をかばっていた背中や肩がガチガチに。まだストレッチをするわけにもいかないので、先日処方してもらった筋弛緩薬を1錠飲む。
●先月から準備していたグッズ販売のページをオープンする。第一弾はFFF10周年記念のトートバッグと缶バッジで、今後も継続してグッズを製作する予定です。
●CSで「貞子3D」の2Dバージョンを見る。はなから期待してなかったので、早送りでチェックしようと思っていたところ前半が意外と良くて、結局ラストまで見てしまった(そして軽く後悔)。クライマックスは悪い意味でカオス。バイオハザードみたいになってた。
●M-ONで山下敦弘監督、前田敦子主演のドラマ「秋と冬のタマ子」を見る。内容はいつもの山下敦弘(&向井康介)らしいオフビートなモラトリアム演出が絶妙で、そしてなにより主演の前田敦子がとても良かった。良い評判は聞いていたけれど、ここまで日本映画(マイナーよりの)のムードになじんでいるとは思わなかった。

05/04
●土曜日。みどりの日。良い季候なので腰痛のリハビリがてら図書館までを往復する。
●録画したままだった「インファナル・アフェア2」を見る。「1」を見てから時間が経っていたし、最初の方はストーリーや登場人物をなかなか把握できなかったけど、見ていくうちに引き込まれる。まだスタイリッシュだった「1」より実録的でとても面白かった。

05/05
●こどもの日の土曜日。寝ようとしたら明け方にコドモが起きてしまい、寝るのも起きるのも遅くなる。
●ぎっくり腰になってから今日で1週間。ずいぶん良くはなってきたものの、まだ中腰の姿勢がつらい場面もあったりしてスッキリせず。結局GWは腰痛でつぶれてしまったなあ。ま、逆に考えればちょうど良い静養になったということなんだけど。
●BSフジ「SOUND OF THE 70S」第5回は前半がパンク前夜、後半がパブロック、テクノ、2トーンなどその他のニューウェーブ特集といった選曲。映像がハイビジョン並にクリアなので知っているつもりのアーティストでも、新たな発見があったりする。あと自分の思う「80s」は1977年ぐらいから始まっていたことをこの番組で再認識した。ちなみに終わりは1983年頃なので要はMIDI、デジタルシンセ以前ということかな。