11-05-19

快晴の木曜日。淡々とお仕事の一日。

前に録画した映画「HOT FUZZ」(音出ます)を見る。「ショーン・オブ・ザ・デッド」監督・主演コンビの2作目で、今回は警察もの(ホラーや西部劇の要素も)。
前作ではあまり気にならなかったけれど、今作はイギリスの田舎が舞台ということもあって、いかにもイギリスらしいブラック・コメディ全開。さらに音楽はXTC、キンクス、スーパーグラスとOiがシンガロングしそうな曲ばかり。気持ちよく笑うにはアダム・サンドラーとかユダヤ系のアメリカン・コメディの方が向いているけど、日本人のメンタリティと近いのか、ブリティッシュ・コメディのほうが何だかピタッとくる。ドラマ「The Office」なんてその「イヤさ」と「面白さ」が紙一重だったもんなあ。