10-08-15

猛暑アゲインの日曜日。日が落ちてもかなりの蒸し暑さなので、家でじっとしている。

amazonマーケットプレイスで980円となぜか安かったキリンジ「DODECAGON」(未開封新品)が届き、レイジーサマー気分に浸る。中古でもこんな安くはならないので、なにかワケありなのかもと思ったけれど、特に変わりは無さそう。余剰品なのかしらん。

先週BS2でやっていた「最恐!怪談夜話 2010」をやっと見る。昨年も面白かったけれど、今年はさらに時間も延び、バラエティ演出は控えめになりとても楽しめた。中でもすごかったのは大トリの中山市朗「15日に行きます」。生き人形もそうだけど、まだ終わっていない怪異というのは迫力がある。来年こそはタレント枠に北野誠が入って欲しいなあ。

10-08-14

昨日に続いて暑さ控えめの土曜日。

CS「ジャガイモン」でいとうせいこうが小説の書き方や文学について教える「いとうゼミ」が面白い。日頃、無自覚に書いている文章(この日記とか)も、基本知識や技術を体系的に知ると構造の見え方がずいぶん変わってくる。こういう講義を聞くことは単に知識欲を満たすという面もあるけれど、小説は書かないまでもテキストでコミュニケーションを取る機会は多いので、実践でも役立ちそう。

10-08-13

13日の金曜日。天気は曇りベースでそれほど暑くない。

1週間遅れてやっと「熱海の捜査官」第二回を見る。前回まででひととおり設定や人物紹介が終わり、かなり面白くなってきた。三木聡のナンセンス・ギャグとデビッド・リンチ風世界がこんなに相性が良いとは。

CSのTBSチャンネルで2時間ドラマ「魔夏少女」(本放送は1987年)を見る。スプラッタ描写が過激で再放送されず伝説になっていたとはいえ、小川範子主演でゴールデンタイムにやっていたくらいだから、どうせ大したことはないだろうと高をくくっていたけれど、いざ見てみたらこれが結構面白く、血まみれだった。演出はのちに小川範子と結婚する吉田秋生で、あっちの属性のトビラを開いてしまうような演出もあり、別の意味でゴールデンタイムには過激だったのかも。

10-08-12

雨がぱらつく木曜日。結局台風の影響はそれほどなかった。

昨日届いたサーキュレーターをさっそくつけて作業。風は流れているんだけれど、部屋の上にたまっているマシーン熱がかくはんされて部屋全体的にぬるい空気に。混ぜないでいたほうがいいのかなあ。

お仕事で写真の切り抜きをする必要があり、一度試してみたいと思っていたオンラインの切り抜きサービスに申し込んでみる。この業種は価格破壊が進んでいて、1点100円前後から(今回は初回のお試しで無料)なので、正直あまり期待はしていなかったけれど、お盆で空いていたのか3点が1時間ほどで届き、仕上がりもばっちり。かつての苦労は何だったんだと思うほど。逆に考えると、今はそういったオペレーター的な単純作業ではフリーランスがお金をかせぎにくいということか。

10-08-11

ふたたび夏空の水曜日。でも心なしか空気が秋めいてきた感じも。

注文していたサーキュレーターが届く。ネットでも安いメーカーのは軒並み品切れだったので、結局2台目のVornado 530Jを購入する。8年ほど前に1台目を買ったときは扱っている店も少なくて確か1万2千円くらいしたと思うけど、今では円高も関係しているのか8千円くらいからとずいぶん買いやすくなった。まあアメリカでは定価$39.99だからそれでもまだ高いのかな。