13日の金曜日。天気は曇りベースでそれほど暑くない。
1週間遅れてやっと「熱海の捜査官」第二回を見る。前回まででひととおり設定や人物紹介が終わり、かなり面白くなってきた。三木聡のナンセンス・ギャグとデビッド・リンチ風世界がこんなに相性が良いとは。
CSのTBSチャンネルで2時間ドラマ「魔夏少女」(本放送は1987年)を見る。スプラッタ描写が過激で再放送されず伝説になっていたとはいえ、小川範子主演でゴールデンタイムにやっていたくらいだから、どうせ大したことはないだろうと高をくくっていたけれど、いざ見てみたらこれが結構面白く、血まみれだった。演出はのちに小川範子と結婚する吉田秋生で、あっちの属性のトビラを開いてしまうような演出もあり、別の意味でゴールデンタイムには過激だったのかも。