餅屋週報2022(11/14〜11/20)

11/14
●月曜日。晴れときどき曇り一時小雨。気候の変わり目。
●動画素材のチェックが済んだので、モーションを付けつつ組立作業。BGMの長さに合わせてひととおり組み上がったところで、今日は終了。
●すっかり黒沢清づいていて、ちょうどCSでやっていた「散歩する侵略者」を観る。前に一度観たと思うんだけどほとんど覚えていなくて、新鮮に楽しめた。黒沢清ワールド全開。ドラマ版の「予兆」も観たいけど、配信はHuluかParaviだけなので二の足を踏んでいる。U-NEXTでお試しをするという手もあるけど。

11/15
●火曜日。雨のち曇り。
●動画制作の仕上げ作業でモーションを微調整したり効果音を足したり。夜ひととおり出来上がったので、書きだしてチェックに出す。今回効果音を入れるのに、Animation Composerのブラウザーが役に立った。

11/16
●水曜日。晴れ。
●昨日チェックに出した動画は結局修正無しで、そのまま納品に。今日が締め切りだったので1日前倒し。
●と、ようやく一段落したのでアルテス新刊カンプを再開。しばらく寝かしておいたので新たなアイデアが浮かぶ。
●夕食前の散歩で「花のくちづけ」(袋キャンディ)を求めておかしのまちおかに行ったけれど、今日も在庫無し。そのかわりにというわけではないけれど、少し前に生産終了したはずの玄米ブランが安売りされていたのでひと箱購入。どこかの在庫かな。その後文禄堂まで足を伸ばしてラジオ英会話のテキストを買う。

11/17
●木曜日。晴れ。
●引き続きアルテス新刊のカンプ作りをしていたら「波瀾万丈」の素材が届いたので、そちらも進める。
●9月に悩まされていた過敏性腸症候群もすっかり落ち着いて、胃カメラの結果も精密検査不要だったので、医療保険の新三大疾病特約を申し込む。

11/18
●金曜日。晴れ。
●「波瀾万丈」カンプ作りを進める一日。
●先週終わったドラマ「霊媒探偵城塚翡翠」が面白いときいたので、TVerと再放送を駆使して全5話を観てみた。触れ込み通り最終話でどんでん返しがあるんだけど、思ったような感じではなかった。これを伏線といわれたら後出しでなんとでも出来るだろう。ドラマはライトなミステリーの演出になっていたけれど、小説だとまた違うのかもしれない。映像はきれいだったので5話まで観たけれど、続編はもういいかな。

11/19
●土曜日。晴れ。
●朝9時に起き寝不足の状態でコドモの学芸会を見に行く。こういうときは学校が近所でとてもありがたい。
●感染対策で学年入れ替え制なので、すぐに終わり昼前には帰宅。朝食をとり一段落してから仮眠タイム。夕方まで寝てしまう。
●それから遅め(いつもどおり)の昼食をとり、買い物がてら近所を散歩。ブックオフで「ベルリンうわの空」が安かったので買う。

11/20
●日曜日。曇りのち雨。
●二度寝してしまい一日があっという間に終わってしまう。
●黒沢清レトロスペクティブの4作目は「叫」。当時も変わった印象だったけど、改めて見てもかなりいびつ。90年代のVシネ期だったら、黒沢清らしい変わった映画で済んだかもしれないけれど、2006年となるとすでに「CURE」(1997)やJホラー表現を通過しているので、あえてJホラー演出を外して何を狙っているのか、どう観て良いのかわからなくなる。「LOFT」もこういう感じだったし、この頃はポストJホラーを模索していたのかもしれない。