餅屋週報2015(01/19〜01/25)

01/19
●月曜日。晴れて暖かだったけど、外出しそびれる。
●昨晩で大きなヤマを超えたので、気分的には一段落。OFのレイアウトを送信し、ぶんか社コミックスのカバーをスタートし、金曜日に間に合わなかったリットー新刊の残りのレイアウトを進める。

01/20
●火曜日。冬晴れのなか昼散歩していたら、路上で定期券を拾う。こういう場合に届けるのは駅か交番かで迷ったけれど、ちょうど交番の前を通ったので交番にする。
●引き続きぶんか社コミックスのカンプ作りを進め、夜にブルックマークスでアルテス新刊の色校をチェックする。
●フジの月9ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』初回を見る。古沢良太脚本のラブコメで、『リーガル・ハイ』に比べるとやや雑な感じではあるけれど、なかなか楽しい。

01/21
●水曜日。雪になりそうな冷たい雨の一日。
●アルテス新刊の最後の修正を入稿し、ついに校了。いやあこの1ヶ月は長かった。
●そして、リットー新刊も校了に向け、最後の修正作業。ぶんか社コミックスカンプもほぼ出来上がる。
●昨年装丁した『ex-music』新装版がデザイン書『単色×単色のデザイン』に掲載されて、見本誌が届く。それほど意識しているわけではないけれど、昔から色数の少ないデザインになることが多いので、ピックアップしてくれて光栄。

01/22
●木曜日。今日も雨。
●リットー新刊の修正を仕上げて再入稿。何もなければ明日には校了の予定で、これで年末年始をまたいだ大きなヤマがすべて完了することになる。精神的にはヘビーだったけれど、体調はおおむね良好だったので、もしかしたらこれぐらいの緊張感がちょうど良いのかもしれないなあ。

01/23
●金曜日。雨上がる。
●ぶんか社コミックスのカンプが戻ってきたので、カバーデザインを進める一日。これでこの週末は完全な休みになる予定。

01/24
●土曜日。晴れときどき曇り。
●昨日書いたように、50日ぶりくらいにノルマの全くない週末。注文していた水草と底砂が届き、ボトルアクアリウム2号の制作をスタートする。今日のところは水と水草を入れ、近いうちに貝を入れる予定(バクテリアを繁殖させるため)。ちなみに12月から飼育している1号(完成品)は、エビと貝は早々に死んでしまったけれど、水草と魚は元気で、増えすぎた水草を今回の2号に移植する。

01/25
●日曜日。ちょっとお仕事の下準備をしてから、軽く部屋の片付け。仕事柄紙モノが増えてしまい、すでに飽和気味なので、そろそろ収納を抜本的に考え直さなければ。
●CSで中田秀夫監督『クロユリ団地』を見る。前日譚にあたる連続ドラマ『クロユリ団地〜序章〜』が今ひとつだったので全く期待していなかったけれど、これが面白かった。団地、子供の事故死、家族愛という要素は『仄暗い水の底から』と共通だけれど、本作はいわゆるJホラー的なオカルト展開はそれほど重要ではなく、あくまで遺族の後悔と心理描写がメインのドラマ。前田敦子が上手い。