引き続き暑い水曜日。涼しげなシャカタクを聞きながらもくもくと作業。
BSでやっていたポン・ジュノのサスペンス映画「母なる証明」を見る。前半の韓国特有の風習やエキセントリックなキャラクターに戸惑いながらも、後半〜エンディングの真犯人捜しの展開や、思わぬところでの伏線の回収に大いに盛り上がる。
前作「シェイキング東京」(オムニバス「TOKYO!」の一篇)でも黒沢清のホラーっぽいなあと思ったけれど、今作の救われない終わり方や暴力描写はVシネ時代の復讐・修羅シリーズを思い出した。
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