餅屋週報2023(11/06〜11/12)

11/06
●月曜日。曇り。蒸し暑い。
●引き続きミュージックマガジン増刊の表紙作業。修正を少々。
●食事量を気をつけたところ胃痛は少しましになる。ただ空腹過ぎても痛くなったりもするので加減が難しい。
●最近なぜかラズベリーズブームでいろいろ聴いている。芋ずる式にあれこれ検索していたら、結成前にエリック・カルメン以外のメンバーが参加していたThe Choir(It’s Cold Outsideが有名なガレージバンド)のメンバーDenny Carleton(ex.The Lost Souls)がのちに本当にクリスチャンミュージックの道に進んでいることを知る。

11/07
●火曜日。雨のち晴れ。おそらく最後の夏日。
●CSでやっていたフランス映画「ブラックボックス:音声分析捜査」。何も知らずに観たところ、これがかなり面白かった。緊張感の続く見事なプロットで、最後までニューロティック・スリラーなのかどうなのかがわからないのが良かった。実際にあるiZotopeのプラグインを駆使したり、航空機のメカやガジェットへの拘りが感じられた。ハイテク版「ミッドナイト・クロス」。

11/08
●水曜日。晴れ。ようやく秋らしい気候。
●Mac Studioのお仕事関係ソフトの作業環境セットアップに手を付ける。新しいInDesignにショートカットとワークスペースを移行して動作を確かめていたら、インライン入力オフのときに出る変換ウィンドウが左下ではなく左上に出てきてかなりの違和感。最初はATOKの不具合かと思ったけれど、どうやらCatalina以降のInDesignの仕様らしい。Big Surで起動したことがなかったから気付かなかった。InDesignだけはインライン入力をしないのが習慣だったけれど、これを機にインライン入力にするかな。

11/09
●木曜日。晴れときどき曇り。
●引き続きMac Studioのセットアップをコツコツと。今回新しくインストールしたAfter Effects 2023を触っていて、テキストを配置したとき、反応がワンテンポ遅いときがあることに気付く。あれこれ試してみるとどうやらアドビフォントの時だけでローカルフォントは問題なし。今使っている2021で気になったことはなかったけれど、改めて確認してみるとわずかにもっさりにしてるような感じなので、やっぱりアドビフォント(クラウド)のせいだろうか。

11/10
●金曜日。雨のち曇り。気温下がる。
●引き続きMac Studioのセットアップ。MojaveからVenturaへという大幅移行で勝手が違うことが多く戸惑うけど、現在のmacOS、Adobe、DTP周辺は安定して枯れた環境でとどまることを許してくれないので、あきらめて進める。
●コロナ禍前の2019年夏に刊行されたレコード・コレクターズ増刊「シティポップ」。その続編である「シティ・ポップの名曲」の見本誌が届く。この4年間でシティ・ポップを取り巻く環境はずいぶん変わったなあとつくづく。

11/11
●土曜日。曇りときどき雨。
●午後、コドモの展覧会を見に学校へ。戻っていつもの風呂掃除など。

11/12
●日曜日。曇り。初冬のような寒さ。
●コドモのつきそいですみっコぐらしの映画を見に新宿ピカデリーへ。二日前に予約したときはまだガラガラだったけれど、当日は結構人が入っていた。こういった子ども向けアニメ映画は大人向けにもアピールする内容にもなっていたりするけど、ドラえもんなんかに比べると派手さもなく絵本のようなやさしい世界。今回は小さめのシアターだったけれど、傾斜がついていて見やすく、音響も大きすぎないのでありがたかった。
●帰りはちょうど紀伊國屋書店で開かれていたクジマのポップアップストアに寄ってアクキーを買い、中村屋でお土産のお菓子を買って帰る。中村屋ではアンケートに答えたらレトルトカレーをくれた。

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