試写を見ましたがいい映画でした。
お名前は存じていましたが、
すごく透明感のある方だなと
思いました。

「ぼくは痴漢じゃない」（新潮社）「痴漢犯人生産システム」（太田出版）の著者です。試写会に当って、11日に観てきました。「同じ痴漢冤罪裁判を味わった私が、感情移入が出来なかった」というのが感想です。見事にリアルなドラマに描かれていたにも関らずそうできなかったのは、本当の裁判がなんのドラマ性も期待できない、あまりに陳腐な現実であったからだと思います。私にもあなたのような応援者（目撃者）がいてくれたらと思いました。この映画が逮捕・取り調べ・司法判断に影響を与え、１件でも冤罪が減る事を祈ります。今後も、ますますご活躍ください。