餅屋週報2020(10/12〜10/18)

10/12
●月曜日。晴れて気温上がる。
●ここ数日の急な冷え込みのせいか、昨日から喉と鼻に風邪の初期症状がでる。熱もないので、普段なら様子をみるところだけど、時節柄コロナの可能性もゼロではないので、かかりつけの耳鼻科へ。結果、鼻炎との診断で薬を処方してもらう。

10/13
●火曜日。曇りがち。
●風邪二日目。喉の痛みが治まるにつれ、鼻炎がひどくなるといういつものパターン。熱は36.7℃だけれど、平熱が36.2℃とかなので軽く頭痛がする。
●Netflixで「鑑定士と顔のない依頼人」を観る。美しく謎めいた展開にわくわくしながらみていたので、ラストに衝撃を受ける。つじつま合わせをしっかりするミステリーとは違って、文学的というか比喩としてのメッセージ性があっていろいろと考えさせられた。

10/14
●水曜日。曇りがち。風邪は三日目でかなり治ってきた。
●アルテス新刊のカンプが決まったので、全体のデザインを進める。
●リニューアルして初めて中央図書館に行く。内装も明るく、受付の人たちもまるでカフェ店員のよう。ただ書棚や配置図に分類番号が書かれていなくて、探すのに苦労してしまった。たしか改修前は標記されていたと思うけど。

10/15
●木曜日。曇り一時小雨。
●引き続きアルテス新刊のデザインを進める一日。
●Netflixで「ゼロ・グラビティ」を見はじめる。なんか前に見たような気もするんだけど、確信がないので、少し見てみたら思い出すだろうと見続けて1時間経ってしまった。このまま最後まで見ることになりそう。

10/16
●金曜日。曇りがち。
●アルテス新刊の束見本が到着。今回キャリア25年でほぼ初めての上製本(ハードカバー)のため、何度も仕様書を確認しつつカバーと表紙の版下データを作成する。
●「ゼロ・グラビティ」は最後まで観てしまい、結局二度目だったかどうかわからず。これが老いだろうか。

10/17
●土曜日。寒い雨の一日。こもってお仕事貯金に励む。

10/18
●日曜日。曇りときどき晴れ。
●「レディ・バード」に続いて「フランシス・ハ」を観る。こちらもテンポ良くリアルで痛々しい。劇中とエンディングで流れるデビッド・ボウイ「モダンラブ」はとても好きな曲なので、さらに好印象。タイトルの由来になるラストシーンが洒落ている。
●Netflixで始まった韓国ドラマ「スタートアップ:夢の扉」を観る。ベンチャーをテーマにした恋愛、青春コメディドラマで「梨泰院クラス」ほど重くなく、面白かった。土・日配信なので、一気見が出来なくてむしろ良かったかも。