餅屋週報2020(10/19〜10/25)

10/19
●月曜日。雨のち曇り。コドモは多摩動物公園で課外授業だったんだけど、あいにくの天気。
●アルテス新刊のカバー周りが決定し、入稿作業の一日。夜までに全て入稿に至る。
●LOONAの9ヶ月ぶりのカムバック日で、TL上はお祭り騒ぎ。今作はCDを予約しているので、到着まではMVだけで我慢(と思っていたらSpotifyでも配信された)。オンラインコンサートも開催されるけれど、リアルタイム視聴はムリっぽいので、後日アーカイブ配信チケットを購入するつもり。あとは歌番組の出演が待ち遠しい。

10/20
●火曜日。からっと秋晴れ。
●引き続きアルテス新刊の本文レイアウトをコツコツと。スタートから早1ヶ月、ゴールが見えてきた。

10/21
●水曜日。アルテス新刊の本文レイアウト指定(外部組版なので)を仕上げて納品する。

10/22
●木曜日。曇りがち。
●アルテス新刊が一段落し、「波瀾万丈」の素材が入ってきたので、表紙カンプを作りはじめる。
●16年使ってきた無印のコンパクトソファのカバーがボロボロになってきたけれど、とうの昔にカタログ落ちして無印でも取り寄せることが出来なかったので、オーストラリアのComfort Worksにオーダーしてから約7週間、今日深圳からカバーが届く。よくわからない海外の企業で、お試しで買えるほど安くもないので注文まで迷ったけれど、商品自体は問題なく一安心。

10/23
●金曜日。曇りときどき雨。
●3ヶ月伸びまくった髪を切るため、いつもの美容院に予約しに行ったところ、タイミング良く枠が空いていたので、少し待って散髪。
●その後、かかりつけのクリニックでインフルエンザ予防接種をすませる。抗体少なめの麻疹ワクチンもそろそろ打っておかなければ。
●帰宅してから引き続き「波瀾万丈」カンプ作り。2案仕上げて校正用PDFを送信する。

10/24
●土曜日。晴れときどき曇り。
●これから老後までのシミュレーションをしたいと思って、ファイナンシャルプランナーのことを調べても、検索しても広告が多くてたどり着けそうになかったので、手始めにプロのFPも使っているというクラウドソフトウェア「Financial Teacher System」に登録。ちょっといじってみたところ、フリーとは思えないほど高機能。

10/25
●日曜日。晴れ。
●なんだかんだで6年近く続いている「波瀾万丈」の表紙デザイン。月刊であっという間に分厚い見本誌がたまってしまうので、アイロンを使って表紙を剥がす作業をする。
●Netflixで「シカゴ7裁判」を観る。1968年の実話をベースにした法廷劇ということで、政治的で地味なのかなと思っていたけれど、初っぱなからテンポの良い展開で引き込まれる。カウンターカルチャーの空気が熱く、イライラし、興奮する映画。

餅屋週報2020(10/12〜10/18)

10/12
●月曜日。晴れて気温上がる。
●ここ数日の急な冷え込みのせいか、昨日から喉と鼻に風邪の初期症状がでる。熱もないので、普段なら様子をみるところだけど、時節柄コロナの可能性もゼロではないので、かかりつけの耳鼻科へ。結果、鼻炎との診断で薬を処方してもらう。

10/13
●火曜日。曇りがち。
●風邪二日目。喉の痛みが治まるにつれ、鼻炎がひどくなるといういつものパターン。熱は36.7℃だけれど、平熱が36.2℃とかなので軽く頭痛がする。
●Netflixで「鑑定士と顔のない依頼人」を観る。美しく謎めいた展開にわくわくしながらみていたので、ラストに衝撃を受ける。つじつま合わせをしっかりするミステリーとは違って、文学的というか比喩としてのメッセージ性があっていろいろと考えさせられた。

10/14
●水曜日。曇りがち。風邪は三日目でかなり治ってきた。
●アルテス新刊のカンプが決まったので、全体のデザインを進める。
●リニューアルして初めて中央図書館に行く。内装も明るく、受付の人たちもまるでカフェ店員のよう。ただ書棚や配置図に分類番号が書かれていなくて、探すのに苦労してしまった。たしか改修前は標記されていたと思うけど。

10/15
●木曜日。曇り一時小雨。
●引き続きアルテス新刊のデザインを進める一日。
●Netflixで「ゼロ・グラビティ」を見はじめる。なんか前に見たような気もするんだけど、確信がないので、少し見てみたら思い出すだろうと見続けて1時間経ってしまった。このまま最後まで見ることになりそう。

10/16
●金曜日。曇りがち。
●アルテス新刊の束見本が到着。今回キャリア25年でほぼ初めての上製本(ハードカバー)のため、何度も仕様書を確認しつつカバーと表紙の版下データを作成する。
●「ゼロ・グラビティ」は最後まで観てしまい、結局二度目だったかどうかわからず。これが老いだろうか。

10/17
●土曜日。寒い雨の一日。こもってお仕事貯金に励む。

10/18
●日曜日。曇りときどき晴れ。
●「レディ・バード」に続いて「フランシス・ハ」を観る。こちらもテンポ良くリアルで痛々しい。劇中とエンディングで流れるデビッド・ボウイ「モダンラブ」はとても好きな曲なので、さらに好印象。タイトルの由来になるラストシーンが洒落ている。
●Netflixで始まった韓国ドラマ「スタートアップ:夢の扉」を観る。ベンチャーをテーマにした恋愛、青春コメディドラマで「梨泰院クラス」ほど重くなく、面白かった。土・日配信なので、一気見が出来なくてむしろ良かったかも。

餅屋週報2020(10/05〜10/11)

10/05
●月曜日。晴れときどき曇り。昨晩からなぜか太ももが筋肉痛。昨日硬いイスにしばらく座っていたせいだろうか。
●引き続きアルテス新刊の下準備をぼちぼちと進める。
●夕食に大根をおろしたら、指にピリピリとした痛みが出はじめ、1時間ほど続く。初めての経験で原因がわからず不安だったけれど、ネットで検索したら似たような事例がちらほら。アレルギーではなく、辛味成分による刺激だったよう。

10/06
●火曜日。曇りがち。
●アルテス新刊のカバーカンプ作りをスタートする。
●CSで「ビリーブ 未来への大逆転」を観る。最近亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーグの伝記映画。70年代の性差別裁判勝訴がクライマックスになっているけれど、50年たった今でも日本の状況はあまり変わっていない気がする。

10/07
●水曜日。曇りのち雨。寒くなり、半袖から長袖を通り越してカーディガン着用。
●引き続きアルテス新刊のカンプ作りをもくもくと。

10/08
●木曜日。雨の一日。肌寒い。
●引き続きアルテス新刊のカンプ作り。いったん3案仕上げチェックに出す。

10/09
●金曜日。今日も雨。
●アルテス新刊のカンプの修正作業をもくもくと。
●カバーデザインをしたレコード・コレクターズ増刊「ラヴ ジョン・レノン」が届く。今日はジョン・レノンの誕生日で、母親と同い年だったということを知る。

10/10
●土曜日。雨。かつての体育の日。
●もらい物のすき焼き用牛肉が少し残っていたので、安い赤身肉を買い足して焼き肉をする。上等な霜降りは胃もたれしてしまうので、赤身肉がちょうど良かった。
●Netflix「コブラ会」シーズン2を見終える。一難去ってまた一難。年明けの新作が待ち遠しい。

10/11
●日曜日。曇り一時小雨。
●Netflixで観た「レディ・バード」がとても良かった。「ゴーストワールド」の系譜にある、文化系青春コメディ。この手の映画は身につまされていたたまれなくなることが多々あるけれど、テンポ良く進むのであまり気にならず。

餅屋週報2020(09/28〜10/04)

09/28
●月曜日。さわやかな秋晴れ。急に涼しくなり一日眠い。
●今朝携帯電話に着信があり、ワン切りかと思って番号検索してみたら茨城県鉾田市の役所からだった。その後何もないところを見ると単なる間違い。
●お仕事が一段落したので、かかりつけのクリニックで区民検診を受けに行く。今年度からがん検診の統括が国にかわったそうで、胸部レントゲンが肺がん検診(有料)に組み込まれていた。
●Netflixで「The Witch/魔女」を見る。「梨泰院クラス」イソ役のキム・ダミ主演のサイキックアクションで、ひねりが効いていて思いの外面白かった。シリーズ化するような終わり方だったので、続編が楽しみ。続編もNetflixでやってほしいなあ。

09/29
●火曜日。曇りがち。
●アルテス新刊に向け、用紙をぼちぼちと考えつつ、古くなった用紙見本帳を整理する。

09/30
●水曜日。秋晴れ。引き続き用紙選びの一日。
●注文していたGPS BoTが届いたので、早速セッティング。GPS BoTはパッケージもグッドデザイン。アップル製品のよう。

10/01
●木曜日。雨のち晴れ。10月はじまり、今年も残すところ四半期。
●「波瀾万丈」色校が届き、赤字が入ったので修正作業。

10/02
●金曜日。晴れときどき曇り。
●フリーランスということもあって、これまであまり先のことを考えたことが無かったけれど、50歳を過ぎていろいろと思うところがあり、オンラインのライフプランシミュレーションをいくつかやってみる。現実を突きつけられるかなと思いきや、意外と面白くて実際のFPに相談してみたくなった。

10/03
●土曜日。曇りがち。
●かわせみ2を試用し始めてそろそろ1ヶ月。最初はショートカットに慣れなかったけど、ATOKモードに切り替えてからはかなり快適。変換もストレス無いし、購入しようかな。

10/04
●日曜日。薄曇り。
●近所のスタジオでコドモの七五三着付けと撮影。その後、着付けのままタクシーで阿佐ヶ谷神明宮に移動し、記念写真だけ撮って帰る。