餅屋週報2018(04/16〜04/22)

04/16
●月曜日。曇りがちで気温低め。
●パスワード管理には1Passwordを使ってきたけれど、いつのまにかサブスクリプションになり(一応買い切り版もあるみたいだけど)、なんだか面倒になってきたので代替アプリを物色中。昔使ったことのあるKeePassXが今も続いているみたいなので、試してみようかな。

04/17
●火曜日。曇り時々雨。寒い。
●3ヶ月ぶりにいつもの皮膚科でいつもの処方。そのあとは耳鼻科へ行き、ここ2週間悩まされている喉の痛みと咳を見てもらう。アレルギー性鼻炎もあるけれど、喉の痛みの原因は胃酸の逆流かもしれないとのことで、胃薬も処方される。新薬が高かったりして今日一日で医療費が1万円もかかってしまった。

04/18
●水曜日。曇り一時雨。今日も肌寒い。
●AdobeCCの主要アプリ、IllustratorとInDesignを本格的にセッティング。長く使っているとスクリプトやショートカットをカスタマイズしているので、ひとつひとつ思い出しながら設定していく。
●CSで黒沢清「クリーピー 偽りの隣人」を見る。最近の黒沢作品は特定のジャンルにはまらないものが多かったので、スリラーとはいっても直球じゃないだろうと油断していたら、めちゃくちゃ怖くて観ながら体が固まってしまった。キャラクターの関係性は「CURE」を彷彿とさせるけど、怖さの質はVシネ時代の「蛇の道」や「運命の訪問者」のような嫌な感じのバイオレンス系。キャストも当時からのおなじみのメンツでファンとしては懐かしかった。

04/19
●木曜日。晴れ。
●せっかくAdobeCCを契約したので、デジカメ画像をLightroom Classicで整理することにする。前の環境(OS10.8)まではGoogleのPicasaで整理&ブラウズをしていたんだけど、現在はクラウドサービスの「フォト」に移行して配布終了してしまったのでその代わりに。オフライン管理なのでなんとなく安心。

04/20
●金曜日。晴れて気温が上がる。
●ちびちび読み進めていた小野不由美「残穢」を読了。新耳袋系の実話怪談を長編小説にしたようなフィクションと現実を行き来するドキュメンタリーホラー。映画も未見で情報なしで読み始めたので、意外な展開と内容だったけどとても面白かった。まるっきり創作だとしたらすごい。文庫版の解説では実話怪談と初期Jホラー映画の関係性についても細かく書かれていて、いろいろと腑に落ちる。はやく映画も観なくちゃ。

04/21
●土曜日。晴れて夏日になる。
●スーパーでブリのアラが安く売っていた&大根も値段が下がってきたので、ブリ大根に初めて挑戦。肉じゃが同様家庭料理なのでいろんな作り方があって迷うけれど、今回は白ごはん.comのレシピで作ってみる。手順自体はシンプルながら、アラの下処理がなかなかにワイルドで台所がすっかり魚臭くなってしまった。出来はまあまあかな。

04/22
●日曜日。晴れて暑くなる。ほぼ真夏日。
●夕方から吉祥寺へ。古書店「一日」のギャラリーで土屋未久さんの展示を見る。そのあとはいつものごとく常備菓子、グラノーラを買い込み、ジュンク堂で動画編集ソフトの解説書などを見てから帰宅する。